公益財団法人 水道土木振興財団

Greeting
理事長挨拶

若い才能を育て、
持続可能な水道土木に貢献する未来のリーダーを輩出する

 水道土木は、私たちの日常生活において欠かすことのできない重要な役割を果たしています。清潔な飲料水供給、排水処理、洪水管理など、水道土木技術は私たちの健康、環境、経済に深い影響を及ぼしています。そのため、水道土木分野の専門家は、現代社会において不可欠な存在となっています。
 当財団は、この重要な分野における優秀な学生を支援し、彼らの学業とキャリアの発展を促進する使命を担っています。私たちの奨学金プログラムは、若い才能を育て、持続可能な水道土木に貢献する未来のリーダーを輩出することを目標としております。
 ただ、水道土木関連学科は高度な技術や実務的なスキルを必要とするため、学生は学費や教材費、生活費などの経済的負担に直面することがあります。財団の目的は、経済的に困難な状況にある学生に対して奨学金を提供することで、学費や関連費用の負担を軽減し、学生が学業に専念できる環境を整えることを目的として令和6年1月に設立致しました。さらに、令和6年8月に内閣総理大臣より公益法人として認定をいただきました。
 今後、優秀な水道土木関連を就学した学生たちを支援することで、日本の水道土木工学の発展に貢献していく活動を行って参ります。

代表理事 松原 明男